[ 設 立 趣 旨 ]
ドローンは,映像,災害,医療,福祉,農業,建設,運輸,環境等様々な分野において,近い将来,革新的な技術・サービスの開発による活用機会の増加が期待されている.マルチコプターの登場以降,ドローンの普及は目覚ましく,あらゆる分野で脚光を浴び,その大きな可能性と期待から,ここ数年の技術躍進は日進月歩である.
一方で,ドローン関連の事故や事件が発生し,その安全性や運用に対して社会的に注目を浴び,負のイメージも一気に浸透してしまった.こうした事態を受けて,国も関係する法の整備を急いでいる.
また,ここ徳島県は,山地や河川,自然海岸などの多様なフィールドを有しているが,比較的人口密度が低い地域がほとんどであり,こうした地域は法整備を含め開発途上にあるドローンの運用面からとらえると,リスクが比較的低い「運用適地」と評価できる.
そこで,社会の期待が高まるドローン産業を,運用適地を多く抱える徳島県下で,可及的速やかに社会の期待に応えるべく,ドローン産業を発展させていくことが期待できる.
そうした恵まれた環境のもと,徳島県内のドローン事業者間の情報や技術の共有を図りスムーズな発展に資すること,また,ドローン利活用の相談窓口としての役割を担うことを目的として,本協会を設立する.とくに,安全面において,運用に際する法律順守はもとより,ドローンに対する社会的信頼を積み上げる努力を,協会員相互に協力し取り組むシステムの構築を目指す.
[ 目 的 ]
S a f t y
安全運用のためにできること。
新しい分野であるため、誤った情報も少なくありません。
協会では、会員同士の情報共有を図るとともに、各種講習、セミナーを開催し、安全運用に努めてまいります。
U t i l i z a t i o n
映像,災害,医療,福祉,農業,建設,運輸,調査…
さまざまな分野での活用が期待されるドローン。
協会では、現在ドローンを保有していない企業にも門戸が開かれています。
その理由は、ドローン活用分野の幅を広げていきたいから。
C o o p e r a t i o n
不可能を可能にするパートナーシップ。
協力は企業間に加え、大学や行政組織とも協力・補完し、ドローンの活用を推進してまいります。
- 顧問:中野晋 教授/徳島大学環境防災研究センター センター長
- 顧問:野田稔 准教授/徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部
[ お 問 い 合 わ せ ]
お気軽にお問い合わせください。
事務局:浜崎電気有限会社内:徳島県吉野川市鴨島町西麻植絵馬堂19−1